苔山の制作
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1:容器選び
苔系と言うと、やっぱり和風ぽい陶器が無難かな?

でも、盆栽用の陶器(鉢)って高価ですよね・・・
で、今回は陶器市で購入した格安(100円)の
左の画像の様な陶器を使用する事にしました。


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2:位置決め
始め、あーでもない、こーでもないと
大体の位置を決めます。

植物の横に有る石は溶岩石です。
(この場合、石ではなく流木とかも面白いかも?)

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3:秘密兵器
余り専用工具を使うと、「格安・手軽に作る」を
モットーとしているこのHPの趣旨から外れますが、
こんな工具も有るんだぜ!と
便利グッズの紹介の意味も込めて・・・

この工具(ドリルの歯)は、ガラスや陶器等に
穴を開ける為の工具でして、今回の様に、
食器として使う陶器を使う場合は、
水はけ用の穴が無いので、
この工具を使って穴を開けます。

工具(ドリルの歯)の価格は、
今回使った8mm穴の開く物で950円程です。
もう少し細い工具ですと数百円安くなり、
太いと高くなりますが、余り太すぎても
穴を開けづらいし、細いと工具を折ってしまいそう
なので、8mm位が丁度良いと思います。

少し高価な工具ですが、電動ドリル等をお持ちで、
盆栽等に興味が有る方でしたら、
使っていない陶器等に穴を開けて
鉢に利用する事が出来るので、
1本有れば、案外使える工具だと思います。


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4:植え込みベース製作
石と苔玉用の土を器に乗せて、
植物を植え込み易い様に、
苔玉用の土には窪みを付けておきます。

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5:植物の植え込み
(4)で作った土の窪みに植物を植えます。


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6:苔の植え付け
土が隠れるように、苔を張り付けます。
この時に、土と石の繋ぎ目も苔で隠します。


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7:装飾用の砂利
今回は、溶岩石にマッチするように、
盆栽等にも使われる、富士砂を使います。

富士砂でなくても、その植物にマッチする様な
砂利や石等、なんでも良いと思います。

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8:砂利を入れて完成!
器の空いているスペースに、富士砂を敷き、
霧吹きで富士砂を湿らせ雰囲気を出して完成です♪

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